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仮想通貨取引所と販売所のメリット・デメリットと違い〜上手く使い分けよう〜

仮想通貨の送金、決済、投資目的で購入している人の中には、「取引所」と「販売所」の違いについて疑問を持っている人はいるのではないでしょうか。今回はその違いと使い分けについてまとめてみました。
2018/05/08 UPDATE
 
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取引所とは…

安く買うなら取引所がオススメ
取引所とは、ウォレットを持ったユーザー同士が、ビットコインの売買を行う場所です。

ここでの取引主体は、あくまで売買の主体であるユーザー同士です。運営主体である企業は売買に関与せず、手数料という形で収益を得ています。
ここではオークション形式が採用され、ビットコインの需給関係により、リアルタイムで相場は常に変動しています。そのため、自分が納得できる価格で取引できることも多いです。

こうした取引所の特徴として、「誰と取引を行っているかが不明」という点が挙げられます。1BIT10万円で買うという売買が成立した時に、誰から買ったのか、または誰に売ったのか、そういった情報をユーザーは知ることができません。

逆に言えば、売り主・買い主双方が、そういった取引相手の属性情報を気にする手間を省き、気軽に取引ができる環境を提供している場所なのだということもできるでしょう。

メリット

価格を指定して注文できるため、安く購入したり高く売却したりできる。

デメリット

売りたい場合、購入してくれる相手がいなければ取引が成立しないため、取引のタイミングを逃すことがある。

販売所とは…

早く欲しい時には、販売所がオススメ
仮想通貨販売所は文字通りビットコインなどの仮想通貨を販売しているところです。

販売所に口座を開設すると、販売所が提示している価格で仮想通貨を買ったり売ったりすることができるます。

シンプルで分かりやすいシステムなので、投資初心者でも問題なく仮想通貨の売買ができると思います。

販売所の最大のメリットは取引所が提示している額で、すぐに必要な数量の仮想通貨を売買できることです。

(販売所によっては1日または1回あたりの上限が設定されている場合もあります。)
メリット

指定した数をすぐに購入することができる。

デメリット

取引所に比べると見えない手数料が上乗せされている場合があるので割高。

取引所と販売所の違いと使い分け

取引所と販売所は一見すると似たようなイメージですが、仕組みが全く違います。主な違いとしては、取引所はユーザー同士で取引するが、販売所は運営元が中心となって売買の成立をさせることです。
次は、取引所は指値注文が出来るが、販売所は成り行き注文による注文方法しか出来ないという点です。
この2つだけでも大きな違いがあります。
そして、他にも取引所は手数料コストが低いが、販売所は手数料コストが高い傾向があります。
他には、取引所には取引上限額があるが、販売所には取引上限額がないので運営元の提示した金額で良ければ購入に制限がありません。

更に、大きな違いのひとつが取引操作になります。
取引所の場合、取引所へログインし「板」にユーザーの取引履歴が載っています。
また、リアルタイムで価格が変動しているので、その価格もチェックすることが出来ます。
そして、その画面から通貨量と金額を指定して注文を完了させます。
あとは、他のユーザーがあなたの提示した金額で取引すれば、取引成立になります。
対して販売所の場合、販売所が購入時の価格と売却時の価格を、画面に提示しています。
そして、その画面は市場の価格と連動しているのでリアルタイムで変化します。
ユーザーは、その画面に表示してある価格で、通貨量と「買い」・「売り」どちらか指定するだけで取引成立になります。

まずは取引所から始めてみる!

取引所で売買するときには、取引の知識や売買のタイミングの見極めが重要になります。
上級者のトレーダーであれば、知識や経験を元にタイミングよく売買が可能ですが、初心者では取引のコツを掴むのには時間がかかることも。初心者であれば、確実にタイミングを逃さず売買可能な取引所から始めるといいでしょう。

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