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よく聞く仮想通貨ってただの単位?

最近よく耳にする「仮想通貨」。ネット上で存在している、その通貨のことを詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。
2017/11/24 UPDATE
 
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たとえば……suicaで交通費の支払いや買い物ができるのは「円」だからピンときますよね。Amazonなどでお買い物した時のポイントを貯めて、商品と交換するのが可能なのも理解できますよね。LINEでスタンプを買うのにLINEコインを購入する、色々なゲームで課金してアイテムが買える感覚一緒で、仮想通貨はただの単位なんです。

実際に私たちが毎日使う紙幣である「法定通貨」である、円やドルとの一番の違いは、仮想通貨には「紙幣」や「硬貨」といった実物がないこと。実物がないということは、発行する主体も存在しないということです。例えば、日本円は「日本銀行」などのように国が通貨発行の役割を担っている。法定通貨は基本的に使える国や地域に制限があるのに対して、仮想通貨という単位は国境に縛られない「世界共通通貨」といえます。

ここの店舗は、ラインのようなアプリであってもいいし、ゲーム、本や物販をしてるウェブサイトや公的料金支払い用の決済サイトなどに置き換えても良いのです。

出典: virtual-money.jp

国家や企業が関与していないので、例えば個人間の送金においては、次のようなメリットが存在します。

1,個人間で文字通り「直接」送金できる
2,手数料が無料か格安
3,監視や制限が存在しない
出典: bitflyer.jp

例えば、国際送金をする場合、通常は銀行に申し込みから実際に現金として引き出せるまで何日間もかかり、審査するために記入項目が多かったりしてるの中、仮想通貨で例えば、ビットコインは銀行システムとは違い、週末・祝日・時間に関係なくいつでも送金可能な上、取引先が今までにない速さで数値として確認できるのは、本来国際ビジネスを加速させるキー要素ではないでしょうか。

国際送金にかかる手数料も$25−50、さらにパーセンテージでと、銀行によって、金額によって変わってきますが、仮想通貨ならスピードだけでなく、コストも安いのも便利ですよね。

仮想通貨を利用すれば、オンライン決済するときに、銀行振り込み、クレジットカード、PayPal支払いのようにチャージバック(組み戻し)に合う恐れがないのも嬉しいところです。

例えば、オークションでものを売ったときにPayPalを決済手段に使ったとして、商品を発送した後にチャージバックされ、代価なしでものだけ持ってかれ、そのときは泣き寝入りする人も多くいると思います。そんなような体験を二度とその体験したくない人のために、仮想通貨でやり取りができるオークションサイトの完成がそう遠くないのかもしれない。

最近のニュースを見てると、大手金融と言われてるビックボイたちも動きざるをえない状況です。

Bitcoinが通貨を混乱させて、Ethereumが株式を混乱させていると言われてる中、社員でビットコインを取引した場合クビにするほどの批判をしていたJPモルガンはCMEグループが年内に上場方針の先物を通じ、顧客の仮想通貨ビットコイン取引を支援するかどうかを検討していると発表し、ビットコインは年内で100万円を突破すると盛り上がりを見せています。

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社長にマイニングファームを売ろうと言われて、必死にストレスと闘ってる物です。なんでも面白みが原動力、おもしろい海外ICO情報やダミーノート的な記事を上げています。

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