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遂に!あのLINEが仮想通貨事業に参入!

無料通信・通話アプリ大手のLINEが仮想通貨事業に参入したというニュースが話題になっていますね。新会社「LINE Financial」とはどういう会社なのか?まとめてみました。
2018/02/01 UPDATE
 
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無料通信・通話アプリ大手のLINEが仮想通貨事業に参入したというニュースが話題になっていますね。新会社「LINE Financial」とはどういう会社なのか?まとめてみました。

新会社「LINE Financial」とは?

コミュニケーションアプリのLINEが、仮想通貨事業をはじめとする金融事業関連の新会社「LINE Financial」を設立しました。

新会社では、「LINE」上で仮想通貨交換や取引所、ローン、保険などのさまざまな金融関連のサービスを提供するとのこと。さらに、ユーザーのメッセージを扱ってきた高いセキュリティノウハウに加え、ブロックチェーン技術などの研究開発を積極的に推進し、安全性の高いサービスの提供を目指すとしています。また、この分野に精通した技術者や関連人材の採用も積極的に行うといいます。

LINEは、決済サービス「LINE Pay」を2014年に開始し、2017年の年間取引高は4500億円を突破。登録ユーザー数も4000万人を突破するなど好調です。今回、新会社である「LINE Financial」の設立により、金融事業領域をさらに強化。キャッシュレス・ウォレットレス社会を見据え、フィンテックの世界をリードする存在を目指すとのこと。
LINE Financialの資本金は50億円。LINEの出澤剛 代表取締役社長が代表取締役を兼務する。仮想通貨事業関連に関しては、金融庁への仮想通貨交換業者登録のための手続きを開始しており、現在審査中だとしている。
「LINE Financial株式会社」概要
社名:LINE Financial株式会社
代表者:代表取締役 出澤剛(現 LINE株式会社 代表取締役社長)
取締役:舛田淳(現 LINE株式会社 取締役)
黄仁埈(ファン インジュン)(現 LINE株式会社 取締役)
資本金:50億円
設立年月日:2018年1月10日
出典: bitdays.jp

ソフトバンクと資本業務提携

LINE社の100%子会社であるLINEモバイル社は2018年1月31日、ソフトバンク社とMVNO事業における戦略的提携について基本合意したと発表しました。これにより、LINEモバイルはソフトバンク社を引受先とする第三者割当増資を実施するとともに、MVNO(仮想移動体通信事業者)事業の推進のための業務提携を行う計画です。

本取引の詳細は今後協議の上、2018年3月頃完了する予定本取引が成立した際のLINEモバイルへの出資比率はLINE49%、ソフトバンク51%となる予定です。
出典: techwave.jp

セキュリティ対策は第一!

セキュリティーの問題に対し、LINEは自社の対話アプリで培った個人認証やセキュリティー技術を生かしていく考えを示しています。
また、ブロックチェーン技術などの研究開発にも力を入れ、安全な金融サービスの提供をする方針を示しています。
出典: coinpost.jp
LINEでは、かつて通信アプリの利用者のアカウントが乗っ取られ、電子マネーがだまし取られる被害が起きたこともあった。そうした経験を経ているだけに、通話アプリで培ってきたセキュリティー技術を活用することに加えて、専門の技術者も積極的に採用するとしている。
出澤剛社長も「セキュリティー対策は第一に考えている。会社として長い間、知見を蓄積し人材も増やしてきたので、しっかりと対応したい」と話している。

今後多くの企業が仮想通貨事業に参入?

仮想通貨の盛り上がりを受けて、フリマアプリを展開する「メルカリ」や通信大手の「IIJ・インターネットイニシアティブ」など多くの事業者が仮想通貨事業参入を試みています。今後、多くの企業が参入する事で仮想通貨の利便性が向上していくと良いですね。

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