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日本発の仮想通貨7種類をご紹介!

1500種類以上もあるといわれている仮想通貨。仮想通貨は海外で作られたものがほとんどですが、 国内の開発者によって作られた日本発の仮想通貨もあることをご存知でしょうか?今回は、日本発の仮想通貨7種類をご紹介致します♪
2018/04/13 UPDATE
 
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モナコイン(Monacoin)

モナコインは、日本の2ちゃんねるのソフトウェア板から誕生しました。モナコイン(通貨単位MONA)は、ビットコインなどと同様に国内外で取り扱いのある仮想通貨取引所で取引を行えます。主要な仮想通貨のひとつであるライトコインをベースとして作られていますが、その後、さまざまなバージョンアップがなされて、現在ではオリジナルの形となっています。

日本初の仮想通貨として、2ちゃんねるのコミュニティを中心に多くのサービスが作成されていることが特徴です。例えば「Monappy」というモナコイン対応のオンライン・ウォレットには、ウォレット機能以外にもさまざまな機能が付与されており、ユーザー同士が記事やイラストなどの投稿に対して気に入ったものにはチップとしてモナコインを送り合うことができたり、商品やサービスなどの出品と購入をモナコインで行うことができます。また、「Tipmona」というサービスでは、twitterを利用してチップとしてモナコインを送信することができます。ウォレットを持っていない人にも送ることができるという便利なサービスです。
モナコインは、なんといっても【日本初】の仮想通貨として誕生したところが最大の特徴です。

コバン(c0ban)

c0banは日本で誕生した仮想通貨です。

動画広告を採用した独自の路線で市場を拡大。c0ban広告アプリというものが存在し、そのアプリに掲載されている動画を見るとc0banを貰えるという仕組みです。30秒程の広告1本につき、0.008〜0.04RYO(両)のc0banをもらえます。もらえるc0banは少ないように感じるかもしれませんが、コツコツ貯めればかなりの量になるはずです。c0ban登場時の価格は1RYO=65円という低い価格ではじまりましたが、現在では1RYO(両)=900円ほどまでに価格が上がっています。時価総額で言えば200億円を突破しているうえ国産仮想通貨ということもあり、今後とも注目しておく必要がありそうです。
出典: vmoney.jp
c0banは、『こばんちゃんねる(https://c0banchan.tv/)』の動画を見るだけで仮想通貨を貰うことが出来ます♪

さくらコイン(sakuracoin)

sakuracoinは日本生まれの仮想通貨。どんな通貨かというと、2013年12月29日に試作として作ったモナーコインβ版のブロックチェーンを使って作った仮想通貨です。いわばモナコインのコピーコインみたいなものです。モナコインもライトコインをベースに作ってるので、機能はライトコインと同じ。最大量は105,100,000 SKR。現在2017年12月7日時点では、1SKRが0.00000099 BTCなので日本円にすると1.7円くらいです。
サクラコインは「Triple Dice Exchange」という海外の取引所で手に入れることができます♪

アリス(ALIS)

ALIS(アリス)とは既存のソーシャルメディアプラットフォームではほとんど不可能であった、信頼できる記事と人々に素早くアクセスすることを可能にすることを目的にしたプラットフォームです。日本初のブロックチェーン技術を用いたソーシャルメディアプラットフォームを開発するプロジェクトとして注目を集めています。

2017年9月1日にICOが開始され、わずか12日間で目標の最小の調達額11,666ETH(約3.8億円)を達成、最終的に約13,000ETH(約4.0億円)の調達を達成したことからも、注目度の高さが伺えます。
アリスはSNS上で使用できるトークンとして開発された為分散型SNSとして発展することが期待されています♪

キャッシュ(QASH)

キャッシュ(QASH)は国内の仮想通貨取引所大手のQUOINEX(コインエクスチェンジ)を運営するQUOINE(コイン)社が発行した仮想通貨です。

仮想通貨取引所間を繋いで流動性を高めようという「QUOINE LIQUID」プラットフォームのための仮想通貨で、QUOINEXなどで購入することができます。

2017年に行われたICO(トークンセール)は国内の仮想通貨交換業者によって行われた最初の事例で、3.5億QASHを販売し、約134億円相当を調達しました。
LIQUID(※高い流動性を持つ仮想通貨取引プラットフォーム)でメリットを受けられるのが大きな特徴です♪

コムサ(COMSA)

COMSA(コムサ)とは、日本発のICO(イニシャル・コイン・オファリング)プラットフォームの名称です。プラットフォームは場所などを意味する言葉で、この場合、「ICOをするための場」ということになります。そのCOMSAのプラットフォーム上で使われるトークンもCOMSAと呼ばれ、その略号はCMSとなります。COMSAは、Computerの「Com」と日本語の「鎖(さ)」を組み合わせて生まれた造語です。

2017年10月2日からトークンセールが開始され、2017年12月4日からザイフ取引所にてCOMSAの売買がスタートしました。COMSAのトークンセールでは、2017年11月6日までの約一ヶ月のセール期間中で、約109億円の資金(世界のICOで歴代6位)を調達したことで注目が集まりました。
COMSAトークンを取り扱っている取引所は、現在Zaifのみです♪

ビットゼニー(BitZeny)

「ビットゼニー(ZNY)」は、「モナコイン(MONA)」に続いて登場した国産の仮想通貨です。「Yescrypt」というアルゴリズムを採用し、普通のPCでも簡単にマイニングできるようになっています。
Twitterで投げ銭ができる「ぜにぃ姫」や「りん姫」なども登場し、モナコインと同様、ビットゼニーを支持するコミュニティが存在するようです。先日はTwitter上でお年玉としてビットゼニーによる大量の投げ銭があり、話題になりました。
出典: bitdays.jp
ビットゼニーはマイニングしやすい仮想通貨というのが大きな特徴です♪

いかがでしたか?
上記以外にも、2018年にネムに統合されることが予定されている「ZAIFトークン」や、ICOで人気の「LABO(ラボ)コイン」、個人のクリエイター支援が目的の「奏コイン(Kanadevcoin)」など日本発の仮想通貨はまだまだあります。
2018年は日本発の仮想通貨の価格が上がるのではないかと予想されているので、今のうちにチェックしてみてはいかがでしょうか♪

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