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日本発のクライアント型ウォレットアプリ「Ginco」とは?

現在さまざまな仮想通貨のウォレットアプリが登場していますが、中でも今注目されているのが日本発のクライアント型ウォレットアプリ「Ginco」です!クライアント型ウォレットアプリとは一体何なのか?話題のGincoを詳しくご紹介します!
2018/05/15 UPDATE
 
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「Ginco」とは?

Ginco(ギンコ)とは、スマートフォンで安全に仮想通貨を管理できる日本発のクライアント型ウォレットアプリです。リリースされて間もないですが、セキュリティの高さと使いやすさが抜群なことから、注目を集めています。ギンコという名前は、仮想通貨時代の銀行となることを目指してネーミングされたそうですよ!

クライアント型ウォレットとは・・

「仮想通貨は取引所に預けっぱなし」というユーザーも多いですが、一般的にコインチェックやBitflyerなどの取引所(サーバー型ウォレット)に仮想通貨を預ける場合、仮想通貨は取引所が一元的に保管。ブロックチェーン上では仮想通貨は取引所が所有しており、ユーザーは仮想通貨を引き出す権利を"債権"として保有しているに過ぎません。

一方の「Ginco」を始めとするクライアント型ウォレットでは、ユーザー自身が仮想通貨の秘密鍵を保有。ブロックチェーン上で、その仮想通貨を保有していると宣言できます。つまり、単なる引換券ではなく、真に仮想通貨を保有できるのが、クライアント型ウォレットというわけです。
出典: https://japanese.engadget.com/2018/04/24/ginco/

「Ginco」の特徴

◆高いセキュリティ
Gincoは、ウォレットの中でも秘密鍵をユーザーの利用端末内に保管するソフトウェアウォレットに分類されます。そして、ソフトウェアウォレットの中でもデスクトップウォレットとモバイルウォレットに分かれますが、もちろんモバイルウォレットに分類されます。

秘密鍵が開発会社のサーバー内で管理されるのではなく、自分自身で管理できるためセキュリティを高く保つことができます。そんなソフトウェアウォレットの中でも、スマホの方がPCよりハッキングされにくいので、より高いセキュリティが担保されます。

また、Ginco独自の暗号通信方式が採用されているので、より高水準のセキュリティが実現されています。
◆使いやすいデザイン
今までの主なウォレットは英語や日本語訳した海外製で、日本人には使いづらいものも多かったですが、Gincoは日本人による日本語インターフェース、シンプルですっきりしたデザインとなっており、説明書がなくても直感的に使えます。

Gincoを開発・運営しているのは「株式会社Ginco」という日本のスタートアップ企業です。創業者CEOである森川夢佑斗氏は京都大学在学中に起業し、仮想通貨ウォレットアプリ開発やブロックチェーンに係るコンサルティングを行っていました。

他にも「LINE Pay」の事業戦略を担当していた房安 陽平氏がCOOを務めるなど、若く優秀な多くの若者が「Ginco」を開発・運営しています。
◆対応通貨
Gincoの対応通貨は、現在以下の12種類です。

Ethereum
Bitcoin
Augur
DigixDAO
TRON
OmiseGO
0x
EOS
Kyeber
Zilliqa
Status
Decentraland
今後、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)の3つの仮想通貨の取り扱いも予定されています。

「Ginco」の登録方法

Gincoの登録方法はとっても簡単!

①まずはアプリをダウンロードし、「今すぐ始める」を押します。
②次に6桁の暗証番号を設定し、ユーザー名を入力します。
③利用規約を読んだらチェックして、「Gincoを始める」ボタンを押します。

たったのこれだけ!1分程度で登録完了です!
Appleの評価も高いため、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか♪

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